オーストリア・ウィーンで生活する上で欠かせないBILLAとBIPAですが、定期的に割引券が配布されます。
この記事では、ウィーンで生活する上で必須なこの割引券について紹介したいと思います。
『BILLA』というのはいわゆる普通のスーパーで、ウィーンの街中にけっこうたくさんあります。日本のスーパー以上、コンビニ以下ぐらいの頻度で目にします。
一方、『BIPA』というのはいわゆるドラッグストア的なやつです。生鮮品はありませんが、薬、化粧品、洗濯洗剤等の日用品などが売っています。
これらで使える割引券が不定期に配布されるのですが、これがまあまあバカにできないんです。
だいたい1枚の割引券に6枚のシールが貼られていて、一つ一つがが25%OFFシールとなっています。通常、3枚分が今週分、残り3枚分が来週分というような感じです。
こんな感じで新聞にくっついています↓(写真はBIPAの割引券)

25%OFFですからね、結構でかいですよ。金額固定ではなく、%ベースなので、なるべく高いやつに使った方がお得です。
(たしか)25ユーロぐらいするワインとかにも使えるので、これが25%OFFされたら18ユーロぐらいになる訳です。
狙い目は、洗濯洗剤とか食器洗い機の洗剤とかが10ユーロぐらいするのでその辺りか、オリーブオイルとかがまあまあ高いので、その辺に使うのがオススメかなーと思います。
ウィーンでは毎日新聞がスタンドに置かれています。これは無料で、フリーペーパーとして街中に置かれているのですが、これに不定期で割引券がくっついている訳です。
割引券がくっついている日のスタンドはそれはまあ悲惨な状況になります↓
新聞はいらないけど割引券だけ剥がしていく輩、割引券を探しあさっていく輩、こういうののせいで大変に荒れた状況になります。

僕の経験としては、木曜に割引券がくっついていることが多かったと思います。
頻度としては2、3週間に1回ぐらいのまあまあな頻度でくっついていたと思います。
上のように、割引券が配布される日は争奪戦になるので、朝一の通勤途中に(なるべくマイナーな地域で)スタンドをのぞいてみるのがいいでしょう。
あるいは、家のポストに割引券が投函されることもあるみたいですが、僕の場合はポストに「広告お断り」の表記がデフォルトで貼られていたのでポストから割引券を得ることはありませんでした。
25%OFFになる割引券の価値は大きいですよ。
ぜひがんばってゲットしてみてください。