【Day30】うぉぉーい、ここにきてワクチン開発ニュースかよぉー(2020.11.9 → 11.10)

米大統領選も一応はバイデン氏の勝利ということで、先行不透明感が薄れてきました。市場も基本的にはこれを好感して、先週からリスクオンに大きく流れてきましたが・・・と思ってたら米ファイザーから新型コロナ用ワクチン候補の9割超有効性確認というニュースによって一気に円全面安!ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル等軒並み急上昇しました。

昨日はこのニュースに尽きると思うのですが、私個人としてはしばらく負けが続いており、一度心をリセットして臨んだ大事な月曜日だったのです。このニュース(まあつまり運)に助けられて一気に爆益となれば幸先良かったのですが、結果としては負けトレードとなりました。

まあこればっかりは読めない突発的なものだし、運が悪かったと思うしかないですね。大事なことは、こういう時に下手に動いてどんどん損失を重ねちゃうような愚行に走らないことですよね。少なくとも昨日の私は、なんと言っても心を整えていましたからね、動じることなく損切りを受け入れ、その後は静観しましたよ。実際損切りのタイミングとしてはめちゃくちゃ良かったです。

という訳で、ワクチンニュースによって見事に刈られたトレードを振り返ります。

相場の状態を確認

まず今日も見ているのは豪ドル/円ですが、大統領選の少し前から数日上げ続けている状態です。とはいえ、手放しにこのまま上昇相場になるとはイマイチ考えられないような状況だと思います。1つは豪RBAが利下げを実施し、当面この低金利姿勢を崩さないことを明言したこと。2つ目は、豪と中国の関係悪化や長期続いた山火事の影響、コロナの影響と豪経済は数年続いた良い状態がいよいよ崩れたきそうなこと。3つ目は、米トランプ大統領がすんなり敗北宣言し、スムーズな政権移譲をするとは思えず、(議会のねじれも解消されなさそうだし)期待されている財政出動が遅滞しそうなこと。しかも、なんだかんだコロナの影響を受けた実体経済は回復していないのに株式が伸びすぎなんじゃないか、というのも気になります。

まあ、ファンダメンタルに関して完全な素人なので、そういう気がしてるだけです。でも長期的にどういう動きになりそうか、今の世界情勢からなんとなくでも想像しておくのは良いことではないかと思うので(それを根拠に取引しようとは思いませんが)。

さて肝心なテクニカル分析ですが、日足を見ると下げトレンドラインにタッチしているところなので、ここからの反落を狙いたいな、という感じです。もちろん上に抜けてくる可能性も自分の中でしっかり残しておきます。上に抜けてきても、週足・月足の下げトレンドラインがすぐ近くにいますし、上記のようなファンダメンタル要素からも、2ヶ月前に付けた高値78.5円あたりから80円ぐらいが上値の目処かなーと考えています。

4時間足です。ちょうど日足のトレンドラインとMA100にタッチしている所なので、ここからの反落の動きに乗ろうと思います。このあたりでもう少しもみもみして、欧州勢が入ってくる夕方に下位足で反落の動きが起きればベストかなと思います。そのときに直近高値の外に損切りを置いて、これが-20pips以内になれば自分の定めた戦略的に勝負してOKって感じですね。

今回の戦略
  豪ドル/円:1枚(10000通貨)
  トレード根拠:日足の下降トレンド&MA100にタッチからの反転狙い

エントリー&決済

という訳で、もう少し細かい足を見ていきましょう。

1時間足です。1時間足で見るとやや幅広く上げたり下げたりを繰り返しながら全体としては上昇トレンドです。大統領選前後の動意に基づくものですね。ただ日足がちゃんと意識されるなら、ここから下げてきても良さそうな感じ。大統領選少し前の急騰のときの高値(75.5円)でレジスタンスも作ってるし、ここを抜けさえしなければ大丈夫かなと。なので、この高値帯を抜けたら損切り、1次目標は何度か支えられてるサポートライン付近(74.9円)とします。

しばらく5分足で様子見してると、うまいこと欧州勢が参加してくる夕方に狙った動きを見せました。なのでここ75.4円ですばやくショートエントリー。損切りラインは直近高値上の75.6円に置きました。損切りリスクは-20pipsです。

最初の強めの抵抗帯は74.9円付近だと見ているので、この辺りが最初の目標で+50pipsです。これを抜けてくると本格的に日足の下降トレンドに乗る形が期待されるので、行くところまでトレールで利益を伸ばしていきたいなーという戦略を考えました。

まあ冒頭で言った通り、結果は損切りで終わる訳ですが、、、戦略自体は悪くなかったと思います。エントリー後は少し利益が乗ったのですが、すんなり下げはせず建値付近をうろちょろする展開。でもちゃんと戦略・根拠に基づいた損切りを設定しているので、望んだ展開になるまで辛抱しようと思い放置してます。。。

と思ったらこれですよ。。。夜8時すぎごろスマホでチャートを眺めていたら突然のドガーン!コロナワクチンに関するポジティブサプライズです。

速攻で損切りが刈られて、-20pipsで撤退となりました。まあでも上の図を見てもわかるように、急騰のめちゃくちゃ序盤のところで逃げることができました。そう考えると、損切りをしっかり置いておいてよかったー、ということですね。

「いやいや上げすぎでしょ。もうちょっと我慢して下げたところを損切りしよう」とかアホなことしてたら、一気に-150pipsもあり得た訳ですから良い取引だったと言えるでしょう。いやーしかし機会損失感は半端ないですが、トレードチャンスはちゃんといつか来ますからね、ちゃんと戦略に基づいたトレードができない以上、この急騰は静観です。

今までの私なら、損切りしてすぐにドテンで買いに回ってそれなりの利益をあげることもあったでしょうが、そういう戦略のない勢いに任せたスタイルを続けた結果が今ですからね。短期的には勝つことがあっても、そんなこと続けていたらいずれジリ貧になるのが目に見えています。

こういう(私にとって)ギャンブルに近いものになるような相場は見送りがベストってことで。こういう相場を稼ぎ所にするような戦略を持ってる人もいるでしょうが、私は違うので。次のチャンスを大人しく待つことにしました。。

2020.11.9の結果
  豪ドル/円:1枚(10000通貨)
  ショートエントリー:75.405円 → 決済:75.605円
  損益:-2,000円(-20pips)

今後に向けて

という訳で、心を整えた後のスタートダッシュを狙った月曜日でしたが、あえなくサプライズニュースに刈られちゃいました。

まあでも、ちゃんと戦略通りにうまく損切りできたこと、その後無理して急騰の動きに手を出さなかったこと、この2点に自分としては満足しています。

ちゃんとこれから戦略に基づき、長期的に利益を増やしていけるよう今日の取引も教訓として心に刻んでおこうと思います。

現在:47,567円 (続く…)

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